バンクとウェーブを組み合わせた1周100mの周回コース。ペダリングをせずにプッシュ&プルでのライドに挑戦
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COMMUNITY MOUNTAIN BIKE TRAILS
乗鞍岳の麓、標高2000mから1000mに広がる乗鞍高原。緩やかな高原地帯に点在するトレイルは白樺林を縫い、草原を抜け、尾根を走り抜ける表情豊かなものです。。
Norikura Community Mountain bike Trails (NCMT) はマウンテンバイクライダーが自由に楽しむために整備。乗鞍高原内のトレイルの90%以上は国立公園内にあり、利用ルールを制定 した日本の国立公園初のパブリックトレイルです。
NCMTは、マウンテンバイカーには、トレイルの利用と同時にトレイル及び自然環境の保 護、他の利用者との共存を求めています。
乗鞍の森を
爽快に走って
大自然を感じよう
NORIKURA CUMMUNITY MOUNTAIN BIKE TRAILSへの想い
NORIKURA CUMMUNITY MOUNTAIN BIKE TRAILSへの想い
乗鞍高原には昔からのトレイル(山道)が無数に存在します。
元々は、山菜採りやキノコ採り、牧畜や木材生産といった地域の暮らしの為に利用されていましたが、
時代の流れと生活スタイルの変化により利用機会が減少。
しかし、その乗鞍高原に広がるそういったトレイルはマウンテンバイクにとっては好条件でした。
そこで、乗鞍高原では2014年よりのりくら観光協会内にトレイル研究会を立ち上げ、長年マウンテンバイクガイドツアーを 運営してきたノーススターを中心に研究と検討が続けられてきました。
一般的には日本の山々は急峻な場合が多く、またその地権者や関係者が複雑に入り組んでいることも多く、
マウンテンバイクで気軽に走れる場所が少ない中で、ここ乗鞍高原では、地権者や関係各所との調整を行い、
マウンテンバイカーにとって利用しやすく、他の利用者の安全を守れる利用ルールの制定とルートの設定を行い、
日本の国立公園初となるパブリックなマウンテンバイクトレイルを2021年にオープンすることとなりました。
主要なコース
本トレイルでは、既存の登山道や遊歩道とは別に、スキー場内の作業道やかつて林業が盛んだった時代のトロッコ道等を
マウンテンバイクで利用できるトレイルとして整備しています。
トレイルはそれぞれの利用状況により、歩行者優先区間、MTB/歩行者共有区間、MTB専用区間、ガイドツアー限定区間に区分しています。
歩行者優先区間:1.8km
MTB/歩行者共有区間:12.6km
MTB専用区間:1.0km
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Mt.乗鞍スノーリゾート内のコースや樹林帯を利用したトレイル。左右に振られたルートやガレ場、林道、アップダウンと1本でバラエティに富んだ表情のあるルート。
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かつて林業が盛んだった時に木材搬出用に作られたトロッコの道と林道を再利用したトレイル。全体的に斜度は緩いが途中に渡渉数カ所と担ぎ上げ箇所があるため注意が必要。経験者向け。
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以前は牧場(レンチ)だったエリアの作業道を利用した比較的平坦な周回ルート。ロングループ(1.8km)とショートループ(1.2km)がある。緩い上りを頑張ると乗鞍岳を望む雄大な牧草地の下りを楽しむことができる。
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スキーツアー用に切り開いたルートを利用したトレイル。平坦な部分が多いが、途中に斜度のあるガレ場が続く。
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主に木材運搬用のトロッコ道や最近の伐採道を再利用したトレイル。こちらも斜度は緩いが序盤は岩が露出したロックセクション、中盤にはテクニカルな登りなどのパートがある。経験者向け。
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基本的には砂利の林道下りルート。斜度もありスピードコントロールが重要。路面が削れている場合があるので要注意。
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半分以上がサイクリングロードを含むルート。トレイル部は緩い下り。下り切ると短距離の上りがあるので注意。初心者向け。
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バンクからバンクが続くバイクパーク。路面は粒度の高い砂利もあり、ライディングにはそれなりのスキルが求められる。経験者向け
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